#伊藤万理華の脳内博覧会
11月29日、「伊藤万理華の脳内博覧会」を見てきました。
そうです。
私は今、京都から東京に帰る新幹線の中でこのブログを書いています。
しかし、クレジットカードっていうのは便利ですね。お金がなくても新幹線に乗れてしまうんだから()
そんな前置きはほどほどにして、本題の話を少しだけ。私が京都へ向かう決意をしたのは10月中旬のことです。乃木坂工事中であんな放送があった直後ですが、決して東京ドーム公演で伊藤万理華さんに対するモチベーションが急激に高まったために、衝動的に京都へ来たわけではありません。実は、渋谷PARCOで当日券の長蛇の列にもチャレンジしたのですがあえなく敗退し、京都へ行く決意を固めたのです。
そして現在、京都は北野天満宮で行われている「伊藤万理華の脳内博覧会」
内容はこんな感じになっております。
オリジナルショートフィルムは「トイ」、そして話題の「はじまりか、」の2本立てになってました。
「トイ」は万理華さんが男女間のストレスをダンスにぶつけるみたいな話なのかな。正直よくわかってないです。演技すごいな、ダンスすごいなって思いました。
「はじまりか、」が泣ける泣ける。
簡単に言うと、個人PVみたいな感じのオリジナル楽曲なのですが、歌詞がズルいです。Twitterで検索すると歌詞をあげてる人が何人かいたので、気になる方はそちらで見てみてください。映像込みのものなので説明は難しいのですが、ストレートな歌詞が涙腺を刺激します。今までの感謝の思いと次への新たな一歩を踏み出すことを歌った曲です。
犬会写真展示は、プライベートな感じでわちゃわちゃしてる8人の悪ノリな雰囲気が2〜300枚くらい?収められています。
今月11日に行われた「永島千裕×伊藤万理華 スペシャルトークショー」の内容をブログにあげているヲタクがいたので、それを先日読んだのですが(ヲタクのくせにブログを書くな)、犬会メンバーは少しアルコールが入った状態で撮影していたそうです(ヲタクのブログはいいぞ)。
他にもいろいろと展示はありました。
個人的には、赤いワンピースみたいのを着て(服のクセが強すぎて説明がムズイ)、渋谷のスクランブル交差点を歩いてる写真が印象的というか好きですね。
私服とかもたくさん飾られていましたね。
私服のクセが強い。
伊藤万理華の脳内のクセ。
正直理解しようと思っても無理なので、"こんなこと考えてるんだな〜"と知ることに意味があるんですかね。
トータルの感想は、「はじまりか、」を見れて良かったっていうところに落ち着きます。
私は伊藤万理華さんのパフォーマンスが凄い好きで、卒業コンサートをやってほしいと思ってました。
でも、東京ドーム公演の「きっかけ」と脳内博覧会の「はじまりか、」で十分だったんだなと思いました。
東京ドーム公演に関していえば、「きっかけ」を抜きにしても、「ここにいる理由」や「生まれたままで」で圧倒的な存在感を発揮しており、個人的には1番印象的なメンバーでした。
「きっかけ」は伊藤万理華さんや中元日芽香さんを見れるのが最後というのもありましたが、グループとしての絆みたいなものに感動してしまいました。あれだけで彼女がグループにおいてどういう存在であったかが汲み取れるシーンだったと思います。
「はじまりか、」は、乃木坂46での自らの歴史を振り返り、そしてファンに別れと新たなスタートを告げるもので、これ自体が卒業コンサートそのもののように感じられます。
その気になれば見れる卒業コンサート。
めちゃくちゃオススメ。
以前、月刊MdN編集長の本信光理さんがこんなツイートをしていました。
https://twitter.com/mdn_hikari/status/917317761990148097
率直に言ってしまうと、私が惹かれたのは「まりっか」です。ステージで歌って踊っている"アイドルとしての伊藤万理華"です。脳内博覧会を見ても、正直「伊藤万理華」の考えやセンスははよくわからなかったです。オシャレなのかわからないけど、なんとなくオシャレに感じさせられます。そんな彼女のファッションやアートが詰め込まれたこの脳内博覧会において、唯一「まりっか」の要素で出来ていたのがショートフィルムの「はじまりか、」です。
私の中では、ポニーテールをしている時が「まりっか」って感じがしますね。
だから伊藤万理華のパフォーマンスが好きだった人や握手会に行ったことある人はぜひ行ってほしい。
行かない後悔より行く後悔。
まあ実際は、行かない後悔より行く満足って感じですので。
行く満足ってなんだ…。
時期が時期なんで、仮にこのブログを読んで行く気になってくれた人がいたとしても、行くのは難しいかもしれませんね。
申し訳のNASA。
まりっかのパフォーマンスがもう見れないのは寂しい。
でも今後の伊藤万理華さんの活躍に期待。
まりっか、今までお疲れ様でした。