アイドルの恋愛

某アイドルの衝撃的な発言によって、アイドルの恋愛についての意見や記事を多く見かけるようになりました。

 

今回の論点は大きく3つあると思っています。

①現役アイドルが恋愛、結婚をすること

②グループの恋愛禁止ルールを破ったこと

③総選挙のスピーチの場で発表したこと

 

 

① 特に問題ない行為だと思います。アイドルだから恋愛してはいけないということはないと思います。

 

② 上記の通り、アイドルだから恋愛してはいけないということはないと思います。しかし、彼女はアイドルグループに所属しています。グループや組織には必ずルールが存在します。今回はそのルールを破ったという点で、彼女に非があると思います。例えば、グループに属せず、個人で活動をしていたならば、今回の行為はなんら問題ない行為だったと言えます。

 

③ 彼女のコメントからは、週刊誌に写真を撮られてしまい、それが世に出る前に自らの口でファンに伝えたかった、伝えることのできる場がタイミング的に総選挙のスピーチだったという意味合いに受け取れます。もちろん、あの順位になったのは、彼女のこれまでの活躍があってのことでしょう。しかし、半分以上のメンバーがあのスピーチの舞台上に立つことすらできないシステムの中、グループのルールを破ったことを堂々と告白したことは、他のメンバーに対する侮辱行為と言えると思います。週刊誌に撮られたことが発覚したのが、出馬後だったことを考慮しても、あの発言は多くの人への敬意を欠いたあまりにナンセンスなものでした。そして、何より中途半端な発言で終わってしまったことが事態をややこしくしたと思います。今後の活動についてもあの場で明言するべきでした。

 

 

 

ということで、以上は私個人の考えです。今回の件で1番引っかかるのは、①ばかり議論されていて、②③についてはあまり議論になっていないことです。一部の芸能人やファンによる擁護する意見もありますが、どれも①の論点しか捉えてない意見だと思います。メディアは①だけではなく、②③にも触れた記事を書いてほしいです。

ヲタ活

たかがアイドルにのめり込んで、自分がグループや推しのことをいくら考えたところで無意味だとわかってはいるけど、それが楽しいのもまた事実。

 

自分のヲタ活はある種のコンプレックスによって突き動かされている。

推しのフロント時代をリアルタイムで追えなかった。フロントで名前を呼ばれる「乃木坂って、どこ?」の選抜発表を見たかった。2列目のキレイなお姉さんたちの前で、センターの生駒里奈の隣で、歌って踊る姿を見たかった。もちろん当時リアルタイムで追っていたら、違うメンバーを推していた可能性もある。でも見たかった。こればかりはいろんなタイミングの問題もあると思うが。

そんなコンプレックスがあるから、半年前に見たばかりでもバースデーライブは3日間行きたいし、今の乃木坂46を見逃したくない。自分にできることはしたい。

 

 

2017年2月20日。中心メンバーの橋本奈々未が卒業した。最後まで彼女らしくて美しかった。

卒業おめでとう。

素晴らしい卒業コンサートありがとう。

今までお疲れ様でした。

 

 

星野みなみ乃木坂46を卒業する時、どんな形で卒業するんだろうと考えた。

 

卒業コンサートは開催されるのだろうか。

最後のシングルのポジションはどこなのだろうか。

ソロ曲をもらうのだろうか。

 

 

劇場を持たない乃木坂46において、グループの中心メンバーとは言えない彼女はどのような形で卒業するのか。今はまだ想像ができない。必ず自分の目で見送りたい。

 

たかがアイドル、されどアイドルに時間と金を費やしたことが良い思い出になればいいな。。。

 

 

 

19歳

星野みなみさん

19歳の誕生日おめでとうございます!

 

僕がみなみを推し始めて2回目の誕生日。みなみのことを中学生の時から応援してきた人にとっては、19歳の誕生日となると、気づけばいつの間にか大人になってしまった娘を見て、なんだか落ち着かずふわふわしてるような気持ちになる人も多いのかもしれません。


少し語ります。

当時中学生のフロント時代、反抗期のアンダー時代など紆余曲折を経て、13thシングルでは2列目の福神メンバーに選ばれました。14thシングルでも引き続き2列目に選ばれましたが、その選抜発表で僕にとって印象的な出来事が起こります。

乃木坂工事中のスタジオで自分の武器のなさを嘆き、あなたは涙を流しました。2015年から2016年にかけて、乃木坂46は大きく飛躍し、多くのメンバーがモデルやラジオや舞台などで活動の場を広げていきました。飛鳥とともに「次世代」を担うメンバーと言われていましたが、「次世代」という言葉が一人歩きして、みなみは現実とのギャップに苦しんでいるようでした。14thシングルの選抜発表はそういった溜め込んだものが溢れ出た場面だったように思います。

 

実際、みなみの外仕事は選抜メンバーとしてはかなり少ないのは事実で、その点は僕も気になっていました。しかし、先日の生生星表紙のUTBのインタビュー、そして昨日の生誕祭での真夏からの手紙、それに対するみなみのコメント。これらを通して考えが変わりました。

 

乃木坂46星野みなみは今のままでいい。

 

よくアイドルで言われるのが、グループから卒業した後、芸能界で生き残れるのかどうかという話です。でも、今のみなみは卒業後のことなんて考えていないようです。だったら、無理に考える必要はないと思いました。星野みなみは「アイドル」。乃木坂46卒業後、芸能界にしがみついて生きていく必要はないのではないか。今はそんな風に思えてきました。実際にそうなったらとてつもなく悲しくて、すぐには受け入れられないかもしれませんが。

星野みなみの生き(残)る道は今のままであり続けること。それがグループに置ける彼女の個性であり、グループからも求められてることだと思います。

 

乃木坂46のメンバーは、いろんな活動をしています。
でも、乃木坂46はアイドルグループです。星野みなみの存在が乃木坂46をアイドルグループで在らせてほしい。
乃木坂46はアイドルグループだと、見ている人にそう思わせるメンバーであってほしい。


19歳もあなたらしく多くの人に笑顔を届けてください。
そして、いつか願わくは僕の夢でもある生生星フロントを見せてほしいです。然るべきタイミングで。
その日まで待ってます。