海外公演行きたいな

こんばんは。

ツイートがなんかの記事っぽい者です。

 

 

どうやら私が乃木坂46との距離を少し置くようになってから、乃木坂46はより一層世界に目を向けたアーティストになっているようだ。

現在の人気を考えれば、例年に比べるとライブ回数は減っているものの、毎年全国ツアーをやってくれるだけありがたいと思った方がいいのかもしれない。実際ありがたみはそんなわからないけど。

 

 

早速本題だが、なぜ私が海外公演に行きたいと思っているか。理由は大きく2つある。

 

1つ目は、日々の生活から解放されたい、息抜きがしたいという個人的な理由である。単純に海外に行きたいというところである。

やっぱり仕事なんてしたくないし、忘れられる時間が欲しい。ライブは、内容や盛り上がりにかかわらず、異世界のようなものなので、日常からは一時的に解放される。それが海外ならなおさらだろう。

 

 

2つ目は、少々長くなる。

まず乃木坂46の現状について。

乃木坂46は1期生の相次ぐ卒業と3期生の加入によるメンバーの入れ替わり、さらに個々の活動の幅が広がったことで、ファンがグループ全体を把握するのは困難になってしまった。つまりほとんどのファンの心はグループではなく、特定の推しメンに向いてしまっているということだ。忙しくなったグループは演出に頼ったライブ構成にシフトしていき、ライブを通してメンバーとファンが心を通い合わせるような一体感はほぼない。演出家の考えた構成をメンバーが実行する。メンバーの意志はそこにはないのではないかとさえ。もちろん実際そんなことはないのだろうが、少なくとも私は、かつての「紅白に出たい」「東京ドームに立ちたい」「レコード大賞を獲りたい」といったグループとしての意志は伝わってこない。もともとそういった欲を前面に出すグループでもないし、国内で勝ち取れるものは全て勝ち取ってしまったとも言えるのかもしれないが。

 

私もライブでは、推しメンの一挙手一投足に注目することに全精力を注ぐようになった。グループ全体を見ようとしても、前述の通り困難だからだ。

 

そんななか、デトロイトビカムヒューマン*1ならぬ、乃木坂46ビカムヒューマンの選択は、海外で新たなファンを増やすこと、乃木坂46の名を海外へ発信することだった。いや、その選択もわからなくはないけどさ、CDジャケットのグループ名やタイトルをアルファベット表記にするのはダサいしやめてほしい笑笑

 

だいぶ話が逸れてしまったが、なぜこの乃木坂46の現状が、海外公演に行きたい理由に繋がるかというと、ファンだけでなく、メンバーも日常の世界から解放されるのではないかと思うからだ。

 

グループのライブのクオリティやなんだはどうだっていい。単純に推しメンの一挙手一投足が見たいと考えた時に、海外ではより素に近い推しメンのそれが見れるのではないかと思うのだ。

そして、演出家の色が強くなった近頃のライブに比べて、海外という言語の異なる場所がそれを程よくしてくれるのではないかという微かな期待感もある。

 

 

私は乃木坂46というグループの活動に、濃さを求めていた。しかし、味が濃いからといって、万人が満足するわけがない。濃さに焦点を当てた結果、ほぼ中心メンバー5人しか登場しなかったドキュメンタリー映画はその顕著な例の一つだろう。

現在の乃木坂46は色んな味を用意している。一つ一つの濃さは物足りないかもしれないが、それを選べることはメリットでもある。しかし、私のように味の濃さや好みでない味のことばかり気にしている人間は、新たな味に置いていかれる。もはや全ての味の濃さを確かめることなどナンセンスなのだろう。私も、乃木坂46ビカムヒューマンをしていかなければならない。

 

しかし、人間不思議なもので、距離感を少し変えると、ものの見方が変わることに気がついた。私も最近は好きな味を中心に考えている。自然とビカムヒューマンしていたのだ。以前はライブを見に行った時には、セットリストだ演出だといろいろ気にしていたが、今はライブで推しメンを見られればそれでいいなと思っている。

 

だから海外公演が、余計な企画やお手振りタイムが少ない純粋なライブであるといいなと思う。好きな味だけを摘んでいればいいと言っても、好きな味がなくなること(ここでは制服のマネキンの振り付けが変わったことを指す)は避けてほしい。

 

 

最後に3期生についてだが、当たり前のように2期生より3期生の選抜メンバーのほうが多い状況になっている。快く思わないファンも一定数いるようだ。しかし、これは新しい味を増やし続けるという乃木坂46ビカムヒューマンの物語の選択なのだ。我々にできる選択は2つに1つのはず。受け入れるか離れるか。

まあ全てを受け入れられないけど離れられないから難しいんだよね。わかるよーわかるよー。

 

でも、グループの状況関係なく、ずっと好きな味しか摘んでない人もいるんだよね。自分にはできないことだけど、最近になってそれが正解なのかもなとわかり始めてきた。

 

全部我々がいちいち口を出すことじゃなくて、こっちで勝手に取捨選択するものだったことはわかってはいるんだけどね。なかなかできない。それが趣味の沼なのかもな。

 

 

でも最近それが落ち着いてきたのは私にとっていい傾向かも。

 

 

 

 

 

仕事辞めた〜〜〜い

 

 

 

*1:PS4のゲームソフト。プレイヤーの選択が物語を変えるアドベンチャーゲーム。#三四郎ann0 では、有楽町ビカムヒューマンというコーナーにもなっている。

福岡公演の感想

福岡公演の感想と言いつつ、制服のマネキンの感想だけ。

 

オリジナルダンスとセーラー服を捨てて、生駒里奈白石麻衣もいなくて、それでもあの曲やる意味あるのか?

全然カッコ良くもないし、歌詞が一切入ってこないあのダンス本当に自己満が過ぎる…

 

推し見つからねえなと思ってたらいくちゃんと上手下手が入れ替わってたりするし…

 

 

夏なのに太陽ノックを封印したり、生駒里奈からの脱却を図る夏でもあるのかもしれないが、だったらこの曲も封印してくれ〜〜

頼むわ〜〜

 

 

でもライブは楽しかった〜〜(メンヘラ)

生駒ちゃんが大好きだよの回

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生駒ちゃんは少し変わっている人です。かわいいよりもかっこいいを好むアイドルで、決して王道路線のアイドルではないと思います。でもセンターが似合います。不思議だなと。でも、それがアイドルのおもしろさでもある。

 

20thシングルで生駒ちゃんが卒業すると発表されてから、最後に"生生星のフロント曲"があるとしたら、春だし「桜の花びらたち」みたいな曲がいいなと思っていました。乃木坂には桜ソングがないし、ダンスが激しくない曲。みんなで生駒ちゃんを囲んで見送るような、いくちゃんやみなみが寄り添うようなそんな優しい曲が聴きたいと思いました。

 

だから「Against」が解禁された時は少しガッカリしました(笑) バキバキのダンスナンバー。

"生駒里奈のセンター曲"であって、"生生星のフロント曲"感が皆無じゃないですか。 悪いことではないんだけどね。

それでも自分にとっては初めて"生生星のフロント曲"が経験できる喜びもあったし、曲自体はかっこよくて凄い好きでした。

 

でも卒コンでは、そんな個人的な少しモヤモヤまじりの感情を全部吹き飛ばす「Against」のパフォーマンスを見せてくれたことには感謝しかないです。最後に本当に凄いものを見ました。1期生みんな凄かった。ありがとう。

 

 

生駒ちゃんはかわいいが苦手だからかっこいいばかり見せたがる印象があって、制服のマネキンのイメージもあるから生駒ちゃん自身があえてそっちばかり見せていたんだろうと思います。でもそればかり求められていると思ってたならば、少し勘違いしてたんじゃないかなとも思いました。たしかにかっこいい生駒ちゃんは好きだけど、自分はギガちゃんとかあらロマのアイドルアイドルしてる生駒ちゃんも同じくらい好きでした。そういう人は一定数いたはずです。

でも今思うのは、生駒ちゃんはファンが求めていることはわかっていて、それでも自分を貫くことを選択してきたんだなということ。かわいいを求める声もわかったうえで、それでも自分のやり方で、やりたいことをやって、我々の想像を超えてやろうとしてきたんだと思います。それがあのAgainstに繋がっていたんだなと。そして、卒業という選択にも繋がっていたんだなと。

もしかしたら伊藤万理華にも同じような気持ちがあったんじゃないかな。

 

 

振り返れば、生駒ちゃんは誰よりも周りが見えていた気がします。まいまいの卒コンで率先してアーチを作ったり、東京ドームのきっかけで万理華とひめたんに抱きついたり。勘違いしてたのは自分なんだな。

 

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EX大衆の、生駒ちゃんからメンバー1人1人に対するメッセージを読みました。すごい周りが見えてるなと感心してしまいました。感謝や尊敬のメッセージを伝えるメンバー、叱咤激励を送るメンバー。相手によって使え分けて、どれも頷いてしまうような言葉ばかりです。

 

渡辺みり愛

『最年少というポジションに悩んでいた時期もあると思います。「自分がやりたいこと」と「求められていること」にギャップがあると思うけど、やりたいことを認めてほしいという意志は持ち続けてください』

 

先ほど自分が言ったのもまさにこのことで、生駒ちゃん自身もそのギャップに悩んだ1人なのかなと思います。求められていることに気づいていたけど、時には気づいてないフリをしてやりたいことを優先したこともあったでしょう。生駒ちゃんだから掛けられる言葉じゃないかなと思います。

 

 

久保史緒里

『とっても器用に見えるけど、自分自身に対しては不器用なところがある子。若いから自分を嫌いになることもあるだろうけど、それって必要のない苦しみでもあるから、楽に考えて歌や演技の才能を伸ばしてください。』

 

"必要のない苦しみ"という言葉の重さ。

こんな感じでいいメッセージばかりで、生駒ちゃんの乃木坂愛が伝わってきました。

 

 

 

その中で1番メッセージの文字数が少ないのは白石麻衣に対するものでした。誌面でもたった2行。でも個人的にこれが1番好きなメッセージ。

 

白石麻衣

『何も言うことはないですよ。まいやんはスターだから。』

 

 

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生駒ちゃんとまいやんの関係性も好きですが、同じくらいいくちゃんとの関係性も好き。

 

『私は初期の頃、ずっと生駒ちゃんの隣りのポジションだったので、センターになることは一生できないんだろうなと思っていたんですよ。』

 

『あなた、オーディションの時から輝いてたよ(笑)!』

 

そして卒業コンサートでも。

『最初は…生駒ちゃんがどうだったか本当の事は分からないけど、もしかしたら、お互いのことを壁に感じたり強がったりする時期があったんじゃないかなと思っていて。』

 

 

インタビューでライバル視してたかと訊かれると必ず否定するのに、間違いなくライバル視してただろと思わせる発言がたまに出てくるのがたまらなく好きで。

 

 

この2人の関係性は乃木坂の中でも仕事仲間感が強いなと思うんだけど、お互いがお互いにないものを持っていて、それを認め合ってるのが美しいなと。もし、星野みなみという共通の妹がいなかったら、バチバチとまではいかなくても、今ももう少し堅い関係性だったのかなとすら思います。

 

ここじゃないどこかも良かったなぁ。

いくちゃんの口から出る"きっと君なら大丈夫"

めちゃくちゃ沁みた。

 

そして、あのタイミングでやっても「満月が消えた」が微妙なのは流石に草。本当に草。

 

 

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最後に推しのみなみちゃんとの関係性。

みなみ→生駒ちゃんはお姉ちゃんと彼氏という2つの目線を使い分けてる気がして。

でも、生駒ちゃん→みなみはかわいいかわいい妹って感じでとにかく溺愛してるイメージ。

 

早く結ばれてほしい。

 

 

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最後に。

 

生駒ちゃんが卒業コンサートで言った忘れられない言葉があります。

 

『この世界に夢を持ってしまった、その先に続く夢を掴みたいと思ってしまった。』

 

同じ歳の人間としてこれはめちゃくちゃ刺さりました。今でも刺さったままです。

夢を持つことは悪いことじゃないのに、素晴らしいことなのに、こんな言い方されたらどうしたらいいのかわからない。

自分のようになんとなく生きている人間からしたら、本当にいろいろと考えさせられます。

 

 

これからもあなたらしく夢を追いかけて元気な姿を見せてください。

間違いなくそれがみんなの希望になるので。

 

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SUNNY AND BLUE

 

 

伊藤万理華を初期から見てきた人は羨ましいなと思う。

他のメンバーにとってどうかはわからないが、伊藤万理華にとって個人PVはその時の境遇や心境を表現する場だったことが窺える。

 

私は今、伊藤万理華が大方の乃木坂46ファンに惜しまれながら卒業していくのを知っている。ファンにとどまらず、業界関係者にも演技力やパフォーマンス力を高く評価されているのを知っている。初期から伊藤万理華を見てきた人は、そんな声を聞くたびに誇らしいだろうなと思う。その時その瞬間のアイドルを追いかけていられるっていいなって。リアルタイムで、当時の伊藤万理華の境遇や心境に寄り添って見る個人PVはきっと違う見え方をするんだろう。数少ない機会で自分を表現しようとしていた伊藤万理華は本物のアイドルだなー。

 

古参としてグループを見たら違うものが見えるんだろうかと、少しだけ欅坂46を追ったりもしたけど、全然のめり込めないしそういうことじゃないんだなと思った。

 

 

タイミングですね。

 

 

そんなこんなで途中まで書いていたら伊藤万理華の写真集が出るらしい。凄いね。

 

 

ちなみに私はBLUEよりSUNNY、万理華よりまりっかが好きなヲタクです。

乃木坂46卒業後の伊藤万理華は、いわゆるBLUEや万理華の割合が増えていくのだろう。

 

アイドル生活を締めくくる写真集は、"まりっか"がたくさん見れる写真集だといいなー。

 

 

 

 

#伊藤万理華の脳内博覧会

 

11月29日、「伊藤万理華の脳内博覧会」を見てきました。

 

そうです。

私は今、京都から東京に帰る新幹線の中でこのブログを書いています。

しかし、クレジットカードっていうのは便利ですね。お金がなくても新幹線に乗れてしまうんだから()

 

そんな前置きはほどほどにして、本題の話を少しだけ。私が京都へ向かう決意をしたのは10月中旬のことです。乃木坂工事中であんな放送があった直後ですが、決して東京ドーム公演で伊藤万理華さんに対するモチベーションが急激に高まったために、衝動的に京都へ来たわけではありません。実は、渋谷PARCOで当日券の長蛇の列にもチャレンジしたのですがあえなく敗退し、京都へ行く決意を固めたのです。

 

 

そして現在、京都は北野天満宮で行われている「伊藤万理華の脳内博覧会」

 内容はこんな感じになっております。

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http://www.kyotonippon.com/

 

 

オリジナルショートフィルムは「トイ」、そして話題の「はじまりか、」の2本立てになってました。

 

「トイ」は万理華さんが男女間のストレスをダンスにぶつけるみたいな話なのかな。正直よくわかってないです。演技すごいな、ダンスすごいなって思いました。

 

「はじまりか、」が泣ける泣ける。

簡単に言うと、個人PVみたいな感じのオリジナル楽曲なのですが、歌詞がズルいです。Twitterで検索すると歌詞をあげてる人が何人かいたので、気になる方はそちらで見てみてください。映像込みのものなので説明は難しいのですが、ストレートな歌詞が涙腺を刺激します。今までの感謝の思いと次への新たな一歩を踏み出すことを歌った曲です。

 

 

犬会写真展示は、プライベートな感じでわちゃわちゃしてる8人の悪ノリな雰囲気が2〜300枚くらい?収められています。

今月11日に行われた「永島千裕×伊藤万理華 スペシャトークショー」の内容をブログにあげているヲタクがいたので、それを先日読んだのですが(ヲタクのくせにブログを書くな)、犬会メンバーは少しアルコールが入った状態で撮影していたそうです(ヲタクのブログはいいぞ)。

 

 

 

他にもいろいろと展示はありました。

個人的には、赤いワンピースみたいのを着て(服のクセが強すぎて説明がムズイ)、渋谷のスクランブル交差点を歩いてる写真が印象的というか好きですね。

 

 

私服とかもたくさん飾られていましたね。

私服のクセが強い。

伊藤万理華の脳内のクセ。

正直理解しようと思っても無理なので、"こんなこと考えてるんだな〜"と知ることに意味があるんですかね。

 

 

トータルの感想は、「はじまりか、」を見れて良かったっていうところに落ち着きます。

 

 

私は伊藤万理華さんのパフォーマンスが凄い好きで、卒業コンサートをやってほしいと思ってました。

でも、東京ドーム公演の「きっかけ」と脳内博覧会の「はじまりか、」で十分だったんだなと思いました。

東京ドーム公演に関していえば、「きっかけ」を抜きにしても、「ここにいる理由」や「生まれたままで」で圧倒的な存在感を発揮しており、個人的には1番印象的なメンバーでした。

「きっかけ」は伊藤万理華さんや中元日芽香さんを見れるのが最後というのもありましたが、グループとしての絆みたいなものに感動してしまいました。あれだけで彼女がグループにおいてどういう存在であったかが汲み取れるシーンだったと思います。

「はじまりか、」は、乃木坂46での自らの歴史を振り返り、そしてファンに別れと新たなスタートを告げるもので、これ自体が卒業コンサートそのもののように感じられます。

その気になれば見れる卒業コンサート

めちゃくちゃオススメ。

 

 

 

以前、月刊MdN編集長の本信光理さんがこんなツイートをしていました。

https://twitter.com/mdn_hikari/status/917317761990148097

 

 

率直に言ってしまうと、私が惹かれたのは「まりっか」です。ステージで歌って踊っている"アイドルとしての伊藤万理華"です。脳内博覧会を見ても、正直「伊藤万理華」の考えやセンスははよくわからなかったです。オシャレなのかわからないけど、なんとなくオシャレに感じさせられます。そんな彼女のファッションやアートが詰め込まれたこの脳内博覧会において、唯一「まりっか」の要素で出来ていたのがショートフィルムの「はじまりか、」です。

 

私の中では、ポニーテールをしている時が「まりっか」って感じがしますね。

 

だから伊藤万理華のパフォーマンスが好きだった人や握手会に行ったことある人はぜひ行ってほしい。

行かない後悔より行く後悔。

まあ実際は、行かない後悔より行く満足って感じですので。

行く満足ってなんだ…。

時期が時期なんで、仮にこのブログを読んで行く気になってくれた人がいたとしても、行くのは難しいかもしれませんね。

申し訳のNASA

 

 

 

りっかのパフォーマンスがもう見れないのは寂しい。

でも今後の伊藤万理華さんの活躍に期待。

 

 

りっか、今までお疲れ様でした。

東京ドーム公演を終えて思うこと

ライブって人それぞれ求めるものが違うと思うんですよ。だからいろんな感想があるべきなんです。

メンバーがかわいいだけで満足できる人は、ライブじゃなくて握手会に行けばいいと個人的には思うんです。音楽番組にもたくさん出れるようになったんだし、それでテレビでメンバーが歌って踊ってる姿を見て、かわいいなってやってればいいと思うんです。

 

でもライブの醍醐味ってそれだけじゃないじゃないですか。MCがあーだこーだ演出があーだこーだセットリストがあーだこーだ言うのも含めてライブの楽しみ方だと思うんですよ。

 

アイドルのライブなんてかわいくて楽しければそれでいいっていう考えの人も一定数いるかもしれないけど、それって自分本位な考え方じゃないですか。むしろ本来はそうあるべきなのかもしれないけど。でも自分は相手側が何を見せてくれるかを大事にしたいんですよね。良いライブほど誰かと共有したいんで。

 

例えば、数ヶ月後とか数年後にライブを振り返って他の人と思い出話をしていた時に、アリーナ最前列にいた人もスタンド最上段にいた人も一緒に盛り上がれるようなライブが見たいって思うんです。だからメンバーがかわいかったとかだけじゃなく、その空間にいた全員が共有できるMCとか演出とかセットリストにアレコレ言いたいわけです。

 

 

で、東京ドーム公演の内容について少し。

セットリストに関しては、表題曲をフルでやったりと今までとは違う試み。その結果、曲数はやや抑えめだった気がします。乃木坂46は現時点で120曲くらいあるし、カップリングにも良曲が多いので、いろんな曲を見たいというのが多数派の意見だと思います。それでもこのようなセットリストを組んだのは万人が楽しめることを意識したからでしょう。

Twitter上では"新規やにわかがもっと勉強するべき"だという意見などいろんな声がありました。その中で自分がなるほどと思ったのは、"東京ドームでライブをやるということは新規が増え続けた結果"みたいなニュアンスの意見です。(はっきりと覚えてない)

たとえ全国に東京ドームを埋められるほどのファンがいようとも、勢いを増し続けたアーティストでないと東京ドームでのライブにはたどり着かないというお話だった気がします。

 

そう言われるとなんとなく納得できる気もします。まあ終わったライブのセットリストに言ってもキリがないんでね。「ごめんね、スムージー」とか「大人への近道」とか「ボーダー」とか「Threefold Choice」とか「走れ! Bicycle」とか「せっかちなかたつむり」とか見たかった曲はたくさんあるけど言ってもキリがないんでね。

 

東京ドームにたどり着いたことに大きな意味があるんだなと感じさせられたライブでした。

 

 

 

 

神宮とかその他もろもろも行ってないのに、東京ドーム公演"だけ"行けなかったみたいな言い方をする人、なんか腹が立ちますよね😊

 

 

東京ドーム公演に参加できて本当に良かった!!!

 

 

 

東京ドーム公演 備忘録

乃木坂46 東京ドーム公演1日目を終えました。

2日目もあるので、気になるコーナーについてだけ簡単に書きます。

 

とりあえず1日目のセットリスト

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気になるコーナーというのは、

「ここにいる理由」

「 あの日 僕は咄嗟に嘘をついた」

「君は僕と会わない方がよかったのかな」

「生まれたままで」

「アンダー」

「My rule」

の部分ですね。

 

 

メインステージでのMCで大園桃子ちゃんがフワフワとしたお話をしたりしていて、MCが一通り終わるとそんなフワフワした空気のままアンダーコーナーのVTRが始まりました。VTRのナレーションはいつもの男の人(神宮での東京ドーム公演発表VTRの人)です。

 

VTRが終わり、樋口日奈の名前が呼ばれてひなちまがバックステージに姿を現しました。寺田蘭世渡辺みり愛・・・とどんどんメンバーが名前を読み上げられてサブステージ上に出てきます。

 

勘のいいヲタクである僕は、次の曲は19thアンダー楽曲の「My rule」だと察しました。

最後に紹介された相楽伊織がステージ上に立ち、19thアンダーメンバーが揃いました。

 

すると少しの間が空いて、中元日芽香北野日奈子がステージ上に姿を見せました。この2人に関しては、名前を呼ばれてステージに出てきたのではなく、ステージに出てきてから名前を呼ばれました。個人的にはちょっと気になりましたが、これで良かったのかミスだったのかどうかはよくわかりません。

 

勘のいいヲタクである僕は、「My rule」ではなく「アンダー」なのだと察しました。

長いこと体調不良であまりいい噂も聞かなかった北野日奈子が見れただけでも感極まりそうでした。そして、18thアンダーメンバーである中田花奈斉藤優里も名前を呼ばれてステージに出てきました。

ここまでは予想通りです。

しかし、齋藤飛鳥の名前が呼ばれた瞬間、ドームにどよめきが起こりました。星野みなみ堀未央奈新内眞衣衛藤美彩井上小百合と続きます。

勘のいいヲタクである僕は、とてもエモいことが始まることを察しました(語彙力) (察しきれてない)。そして、井上小百合が登場した時点で、最後に名前を呼ばれて登場するのが、伊藤万理華だと気づいた瞬間には、感動と興奮で涙が出てきました。やっぱりライブの万理華はポニーテールに限りますね!

 

「ここにいる理由」

イントロが流れた時の高揚感だけでチケット代の元がとれるレベルでした。伊藤万理華辞めないでくれと思いました。

 

「あの日 僕は咄嗟に嘘をついた」

井上小百合はやっぱり圧巻ですね。やっぱりライブのさゆはポニーテールに限りますね!

 

「君は僕と会わない方がよかったのかな」

ピンクに染まる東京ドームが本当にキレイでした。正直もともとこの曲は、前の2曲ほど好きというわけではなかったのですが(前の2曲が好きすぎる)、今日これを見れて本当に良かったです。メンヘラ感の強い歌詞があまり好きではなかったのですが、ひめたんが卒業発表してることもあってか、今までとは違う印象を持ちましたね。ひめたんの笑顔が本当に眩しかった。

あ、この曲の途中でサブステージからセンターステージに移動してました。

 

「生まれたままで」

飛鳥とみなみがこのコーナーに参加してたので、この曲は間違いなくやるだろうとめちゃくちゃ期待してました。個人的に1日目の全楽曲の中でこれが1番印象的ですね。

この曲は1番を歌いながら、センターステージからメインステージに移動、1番のサビのタイミングでちょうどメインステージにつく形で、その移動がとにかく最高でした。飛鳥万理華みなみの3人が先頭を切って花道を歌いながら歩いていくわけです。なんて幸せな光景でしょう。わちゃわちゃしながら、全メンバーが我こそはカメラにアピールしながらメインステージにたどり着き、サビは興奮で特に覚えていません。

 

で、「生まれたままで」が終わると、18thアンダーメンバー以外はサーっと捌けてしまいました。万理華の一言とかないんかいとズッコケました。

 

「アンダー」

ひめたんと日奈子がなんかセリフみたいなを言ってこの曲が始まった気がします。ダブルセンターが揃って初めて聴いたこの曲はなんかピンときませんでした。卒業発表してるひめたんがこの曲を歌ってるからなんですかね。よくわかりません。歌詞はめちゃくちゃ重いですね。日奈子は力強い表情でした。これからに期待です。

曲が終わると19thアンダーメンバー以外はサーっと捌けてしまいました。ひめたんか日奈子の一言もないんかいとズッコケました。

 

「My rule」

この曲めっちゃ好きなんです。イントロいい。

 

 

 

こんな感じです。

ライブへの参加を重ねるにつれ、要領よく記憶できるようになってきた気がします。書いてみると今回も思ったより長くなってしまいました。もっと他のことにこの記憶力を使いたい。

 

みなみが「ここにいる理由」「あの日 僕は咄嗟に嘘をついた」「君は僕と会わない方がよかったのかな」に参加してるのはなんだか不思議でしたがいいものを見れました。みなみのダンスは上手くはないと思うんですが、癖とか無駄が全くないんですよね。個人的にはいつも、フリを覚えるのが早いんだろうなと勝手に思っています。背も小さいし、動きも小さいので、星野推し以外にはほとんど印象に残らないだろうなと思いますが。

 

 

 

2日目の書くかどうか迷うな〜〜